デジタル・ストーリーテリング 声なき想いに物語を
このたび、デジタル・ストーリーテリングの活動「メディア・コンテ」についてまとめた書籍を出版することになりました。博士論文をもとにしているので、固い部分やややこしい部分も残っていたり、逆に学術的には重要なところが書き切れていない部分もあると思います。まだまだ十分に練り切れていない論考ですが、震災後の混沌とした日本において、さまざまな領域で役立つ活動なのではないかと思い、それが必要とされているひとたちのもとに届くようにという思いで書きました。
この活動にあたっては、さまざまな方のご協力なくしてでき上がりませんでした。心から感謝しています。
なお、この本を読んだり、デジタル・ストーリーテリングを実践されたりして、ご不明な点、感想等がございましたら、メールをいただければ幸いです。
著者:
小川 明子(おがわ あきこ)
名古屋市生まれ。
名古屋大学文学部(社会学)卒業。
中部日本放送(株)勤務を経て、東京大学大学院人文社会系研究科(社会情報学)博士課程中退。
愛知淑徳大学を経て、2013年より名古屋大学大学院国際言語文化研究科メディアプロフェッショナル論講座准教授(メディア論)。博士(学際情報学)。
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www.liberta-s.com/350.html
書籍購入ページ (amazon.co.jp)
www.amazon.co.jp/dp/4903724476
メディア・コンテは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築(代表:須永剛司)」東京大学水越グループの受託研究として開発し、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンターの協力を得て実施したワークショップ・プログラムです。その後は、科学研究費基盤C「メディア表現によるワークショップ型ケアの理論と実践(2012-14 代表:小川明子)「地域における社会的包摂とメディアをめぐる実証的研究(2015- 代表:小川明子)」との関連で進めています。現在は名古屋大学 小川明子研究室を中心に、NWU合同会社が主にウェブサイトの管理を行っています。
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メディア・コンテは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築(代表:須永剛司)」東京大学水越グループの受託研究として開発し、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンターの協力を得て実施したワークショップ・プログラムです。その後は、科学研究費基盤C「メディア表現によるワークショップ型ケアの理論と実践(2012-14 代表:小川明子)「地域における社会的包摂とメディアをめぐる実証的研究(2015- 代表:小川明子)」との関連で進めています。現在は名古屋大学 小川明子研究室を中心に、NWU合同会社が主にウェブサイトの管理を行っています。
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