3回目の実践は、松阪市で暮らす外国籍の子どもたち11名が主役!
三重県松阪市教育委員会人権まなび課と愛知淑徳大学CCCコミュニティコラボレーションセンターの共催で、子どもたちが映像制作に挑む「メディアコンテ2009 in 松阪」が行われました。

彼らはフィリピンやブラジルから家族とともに松阪市にやってきて、言葉をはじめ、慣れない環境で勉強に運動に励んでいます。今回は、彼らが生まれた国のこと、日本にきて驚いたこと、普段から言いたかった家族への思いなど、日常生活で感じるさまざまな思いを、写真と声で映像にして表現しました。
出来上がったストーリーは、子どもたちの素朴な気持ちやあたたかい想いが理解できるような、心洗われるストーリーばかり。どれもが私たちに深く語りかける作品になりました。制作された映像はその日に行われた上映会で発表されたほか、松阪ケーブルテレビでも放送されました。作品はこのサイトで見ることもできます。

今回も、可児、アイハウスに引き続き、愛知淑徳大学の学生たちが子どもたちの映像制作をサポートしました!
お手伝いをしたのは、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーション・センター開設の科目「コミュニティ・サービス・ラーニングⅢ」を受講した学生たち。日本語教育や映像編集を得意とする学生が集まりました。
子どもたちは大学生たちに話をすることで日々の暮らしを振り返り、その中でうごめいているさまざまな思いの切れ端を見つめ直しながら、ストーリーを作り上げていきます。大学生は子どもたちの話に熱心に耳を傾け、そこからストーリーを一緒に作り上げていきました。時に、対話者として、あるいはその協力者、理解者、編集者として ― 子どもたちと一緒に物語を作るという大役を立派に果たしてくれました。作品はすべて松阪ケーブルテレビで8月17日から9月14日の間、繰り返し放送されました。

協力: 愛知淑徳大学CCC 小島祥美先生, 松阪市教育委員会人権まなび課