デジタル・ストーリーテリングは、異なる背景を持つ人たちが、誰かが気持ちや経験を語った短い映像を共有しあう活動です。海外ではマイノリティの人々や病気をしたひと、ミュージアムや学校、NPOなどで活用されています。
「自粛警察」という用語に代表されるように、現在、残念ながらコロナ禍において、他者に対する心無い言動が話題になっています。誰にも会わずにじっとしていなければいけない人にしてみれば、自由に行動する人が嫉ましくも思えるでしょうし、またずっとこもっていることで心身のバランスを崩してしまうことも考えられます。今後の経済などを考えれば、この社会の行く末もきになるところです。
そこで、なかなか普段話すことができないみなさんと、これまでに作られた短いデジタル・ストーリーを共に鑑賞し、少人数のグループで感想をかわしながら、1)語り合うことで現状のストレスを発散!するとともに、2)他の人の経験や気持ち(一人称の世界)を少しだけ経験し、3)今、自分が有しているメッセージを見つけ出してみようと「デジタル・ストーリーナイト」を企画してみました。
ぜひご参加ください。詳細はこのPDFをご覧の上、こちらからお申し込みをお願いいたします。(申し込み受付は終了しました。たくさんのご参加ありがとうございました。)
メディア・コンテは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築(代表:須永剛司)」東京大学水越グループの受託研究として開発し、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンターの協力を得て実施したワークショップ・プログラムです。その後は、科学研究費基盤C「メディア表現によるワークショップ型ケアの理論と実践(2012-14 代表:小川明子)「地域における社会的包摂とメディアをめぐる実証的研究(2015- 代表:小川明子)」との関連で進めています。現在は名古屋大学 小川明子研究室を中心に、NWU合同会社が主にウェブサイトの管理を行っています。
Copyright © MediaConte All Rights Reserved.
メディア・コンテは、独立行政法人科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業(CREST)「情報デザインによる市民芸術創出プラットフォームの構築(代表:須永剛司)」東京大学水越グループの受託研究として開発し、愛知淑徳大学コミュニティ・コラボレーションセンターの協力を得て実施したワークショップ・プログラムです。その後は、科学研究費基盤C「メディア表現によるワークショップ型ケアの理論と実践(2012-14 代表:小川明子)「地域における社会的包摂とメディアをめぐる実証的研究(2015- 代表:小川明子)」との関連で進めています。現在は名古屋大学 小川明子研究室を中心に、NWU合同会社が主にウェブサイトの管理を行っています。
Copyright © MediaConte All Rights Reserved.