2020年秋から冬にかけて、名古屋大学情報学研究科小川研究室に所属した外国人研究員、Sarah Wagner氏を中心に、高齢者施設でのデジタルストーリーのワークショップを行いました。1回目は対面中心で結の樹さんで3名の方と。2回目はカナダ、ブリティッシュコロンビア州ヴィクトリアの施設で2名と、3回目はグラード栄東さんの1名とオンラインで行いました。
Covid19下での暮らしや想い、半生などについてファシリテーターがじっくり聞き取り、お年寄りと一緒に映像にしていきました。どれも、人生とは何かを感じさせるストーリーで、ご家族や介護スタッフの方からも、知らない一面が見えたと好評でした。一方、ただでさえ忙しいスタッフの皆さんの負担を考えると、どういう仕組みを作れるかがポイントになるように思います。(このワークショップはSarah Wagner氏の他に、小川研究室所属の院生、学部生がファシリテーターになって制作しました。)
2021
奥村 かね子
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下北 美江子
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竹中 正典
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やれるだけのことを
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