DST TO preserve local public
history of Akihabara, Tokyo

秋葉原

2012

メディアコンテ秋葉原は、70代から20代までの男性参加者7名と、愛知淑徳大生、東日本国際大生、東京藝術大学大学院生のファシリテーター15名で行われました。
参加者の多くは真空管の時代から秋葉原に通い続けてきたオーディオファンの方々で、電子部品の集積地からオタク文化の発信地へ、時代とともにめまぐるしく変化してきた秋葉原という街への想いを語っていただきました。

1日目
今回のテーマは「秋葉原から始まる物語」です。
ファシリテーターは、親子ほどに年の離れた参加者から昔の秋葉原の想い出を聞き出し、それをどのような写真とともに語っていくかを考えます。そして作品のテーマが固まったところで、参加者とファシリテーターは一緒に秋葉原の街に繰り出して、写真撮影を行いました。
約3時間の街歩き・写真撮影の後は、撮ってきた写真を並べ替えながら物語のあらすじを作ります。最後に、あらすじの発表会を行って1日目は終了しました。

2日目
前日に作ったあらすじをさらに分かりやすいものにするための議論を繰り返しながら、それを台本に落とし込み、iPadを使って録音・編集していきました。
この日は台風が接近中で、すべての時間を繰り上げて進行せざるを得ませんでしたが、参加者もファシリテーターも、短くなった作業時間をそれぞれの創意工夫で補い、14時の上映会開始時間までに、全チームが作品を完成させることができました。
出来上がった作品は、古い時代のオーディオの魅力を語ったものからオタク文化への理解を訴えるものまで、バラエティに富んだものになりました。秋葉原という街に積み重ねられてきた人々の想いの厚さ・熱さが浮かび上がるような、そんな実践になったように思います。

Media Conte Akihabara workshop was held in September, 2012. The main participants of this workshop were elder Japanese audiophiles.
In 1950-1970’s, Akihabara was a town of electrical parts. At that time a number of audiophiles came over this town to purchace tube, capasitor and any other parts, but now Akihabara has become the center of Japanese otaku culture.
The participants told their feelings for the past Akihabara and the shift of this town. Their story made us ponder about the local collective memories.

2012

高松 乾一郎
鉄道好きでオーディオマニアのたくさん趣味を持った方です。
いつもニコニコ、気さくな方です。

幼い頃によく通っていた交通博物館を通して秋葉原の変化と期待が詰まっています!(原口綾菜、森優輝)

2012

三上 廉司
手作りアンプの会会員。秋葉原の流行にとても敏感で、好奇心旺盛な方です。

アキバは少年の宝物が詰まった聖地!と語る三上さんの宝物とは・・・?(木股理紗、乾成実)

2012

堀尾 幸晴
手作りアンプの会会員。気さくで面白い方です。とても丁寧に説明してくれますが話に夢中になると話が脱線してしまいます。キラキラと好きなものを語る方です。

オーディオオタクであり二次元オタクである堀尾さん。いまや”オタク”の街として有名な秋葉原とは切っても切れない関係です。時代の流れとともに変化していく秋葉原で今”オタク”に問う!(山本莉世、水谷誠、小山遥子)

2012

蝦名 毅
手作りアンプの会会員。とても博学で、他の会員からの信頼も厚い方です。作品制作の際も、優しく真摯にいろいろなお話をしてくださいました。

遠方からはるばる通い、慣れ親しんだ秋葉原の街。以前は電気街として有名だった秋葉原。オタクの街として有名になった現在の秋葉原の街は、蛯名さんの目にはどう映るのでしょうか…。(林紀江、木原輝)

2012

石田 隆
手作りアンプの会会員。現在は自営業をされています。音楽を聴くのが好きで、とても元気な方です。知識が豊富で、お話しが上手です。キラキラした笑顔がとても印象的でした。

テーマは『橋』。「橋というのは、町と町を繋ぐだけでなく、人と人も繋いでいる。橋の存在って考えてみると大事なもので、日常生活のなかでも改めて見直すと、重要なものが見えてくると思うのです。」と石田さんは言う。当たり前すぎて忘れられていた“大切なもの”。あなたは忘れていませんか・・・?(山本雄太、酒井束紗)

2012

荒木 良喜
手作りアンプの会会員。今回参加した中で最年長。笑顔が素敵なとても面白い方です。

周りからみたら時代遅れ…? 今もなお真空管を愛し続ける荒木さんの想いとは(加藤愛)。

2012

浅野 裕貴
大学三年生のアキバ系DJ。今回参加した中で唯一の大学生。
彼にとって秋葉原とは「落ち着くところ」

変わり続ける秋葉原で、また新たな文化が根付きだしている。そんな中で活動するアキバ系DJ浅野さんにとっての秋葉原の魅力とは。(吉田涼、堀江美樹)