関西大学経済政治研究所のプロジェクトをもとに編集された『ツーリズムの脱構築:地域の語りと観光・博物館・博覧会』が出版されました。

最近、さまざまなミュージアムで災禍をめぐる「語り部」が活躍されていますが、ある意味東洋的とも言えるこうした活動に焦点を当てて、どのように当事者性が次世代に引き継がれうるのかをテーマに考察しました。

話題の万博、ミュージアム、ダークツーリズムなど、まさに観光の課題を考える上での脱構築のヒントが満載です。ご関心のある方に届きますように!