立命館大学映像学部小川明子研究室

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News

「ローカル・ジャーナリズム再考: アンドレア・ウェンゼルさんを囲んで」

2024年6月29日、立命館大学OICキャンパスにて、テンプル大学のアンドレア・ウェンゼルさんを囲む研究会を、ハイパーローカルメディア研究会とエンゲージド・ジャーナリズム研究会の共催で行いました。 ウェンゼルさんは元公共放送のラジオプロデューサー、ジャーナリストで、フィラ

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3組のゲスト:ドキュメンタリー映像演習

立命館大学に移って始まった学部生向け授業の一つが、「ドキュメンタリー映像演習」だ。今年サバティカルに出られている先生の代打だが、ドキュメンタリー好きには考えるだけでもうれしい授業。さらに2組までゲストが呼べるというので、今回は、戦争の現場から映像を送り続けるアジアプレスの

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『ケアする声のメディア:ホスピタルラジオという希望』が出版!

8年ぶり(・・・)の単著となる『ケアする声のメディア:ホスピタルラジオという希望』が青弓社ライブラリの一冊として出版されました。文字数の制限もありますが、ここ何年か続けてきた声のメディアとケアについてまとめた一冊です。 また、金山智子編『ケアするラジオ:寄り添うメディ

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台湾の原住民メディア 財団法人原住民族文化事業基金會

鄧 博文 2024年2月19日、台湾の原住民向けのラジオ・テレビ兼営放送事業者--財団法人原住民族文化事業基金會(以下略称「原文会」)で状況のヒアリングと見学を行った。 原文会の設立をめぐっては、かなり困難で長い道のりがあった。設立経緯の前に、台湾原住民(台湾ではこの用語

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関西大学出版部『ツーリズムの脱構築:地域の語りと観光・博物館・博覧会』

関西大学経済政治研究所のプロジェクトをもとに編集された『ツーリズムの脱構築:地域の語りと観光・博物館・博覧会』が出版されました。 最近、さまざまなミュージアムで災禍をめぐる「語り部」が活躍されていますが、ある意味東洋的とも言えるこうした活動に焦点を当てて、どのように当事者

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知多メディアスとの共同番組制作

名古屋大学(大学院)情報学部(研究科)小川研究室とメディアスFM(知多メディアス)との共同制作で、4つの番組を作成しました。 一つ目は「100歳に聞く -今一番伝えたいこと・思い出は動かない」と題した30分のインタビューを中心としたドキュメンタリー番組です。東海市在住の1

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