松浦さと子編著『日本のコミュニティ放送 -理想と現実の間で』(晃洋書房)が出版されました。私も第10章で「放送と地域コミュニティをつなぐ仕組みを作る – 番組審議会のリ・デザイン—」を執筆しています。掘り進めていくととても興味深いので、審議委員の経験について、現在も研究を続けています。日本のコミュニティ放送(FM)はどこも厳しい経済状況ですが、そこで努力する地域の人びとの姿が描かれています。基礎文献として、おススメです。
『日本のコミュニティ放送 -理想と現実の間で』
公開日:2017年5月31日