伊藤昌亮先生とのディスカッション:生きづらさと炎上社会
2023年5月30日、成蹊大学の伊藤昌亮先生にゼミにおいでいただきました。先生のご著書「炎上社会を考える(中公新書ラクレ)」を題材に、4年生の冨澤桃子さんが、自身の研究テーマ「「生きづらさ」表現の広がり」をベースに炎上社 […]
大学院生ドキュメンタリストの作品「国民と国家 最前線で戦うロシアの少数民族 ブリヤートの真実」
今年4月からゼミ生として一緒に研究を続けている中京テレビ報道部のO.ホンゴルズル(通称 ゾーラ)さんの作品「最前線で戦うロシアの少数民族 ブリヤートの真実」がYouTubeで公開されています。 ロシアと国境を接するモンゴ […]
ゼミについて(学部・大学院)
ゼミ選択についてのメッセージをいただく季節になりました。 学部ゼミに関しては、5月23日、30日のゼミを開放します。詳細は、社会情報学系演習の課題欄に書いておきましたのでご確認ください。 大学院に関しては、5月31日に以 […]
ポーランド出張と記憶の伝承
アウシュビッツ・ビルケナウ長年行きたかったアウシュビッツ・ビルケナウに行ってきました。ヨーロッパのスタディーツアーの人気目的地になっているようで、思った以上に学生たちがたくさん来ていて、静かに話を聞いている様子が印象的で […]
修士2年 芳賀美幸さんの受賞
2022年社会情報学会大会(東北大学)における芳賀美幸さん(M2・中日新聞)の発表「刑務所ラジオにみるリスナー参加の意義 - 豊橋刑務支所「リクガメ」の事例から」が2022年度研究発表優秀賞を受賞しました。芳賀さんの研究 […]
英国の刑務所ラジオ訪問
刑務所内だけで聞けるラジオがあるのをご存知でしょうか。「刑務所ラジオ」は、1970年代に富山刑務所で始まり、受刑者たちがリクエスト(メッセージ付の場合もある)した曲をDJが紹介し、曲を流すという活動で、多くは刑務所の館内 […]
オランダ・アルメーレ国際園芸博覧会2022
吉見俊哉『博覧会の政治学』が明らかにしたように、国際万国博覧会(万博)は、技術や消費文化の広告装置、国威発揚の大衆向けメディアとしてメディア研究の視点から分析されてきた。2000年代に入り、メディア状況が大きく変化する中 […]
英国ホスピタル・ラジオの現在
2022年9月、ホスピタルラジオ3カ所を見学した。Covid-19流行時には、いずれも病院内の立ち入りが制限される中、変化を求められる局も、また通常通りの活動を求められた局もあった。それぞれに個性的で全く異なる現状と未来 […]
ブリストル・ケーブル
コミュニティにおけるデジタル・ジャーナリズム デジタル時代の新しいジャーナリズムをいかに構築していくか。ヨーロッパにおける先進的事例として最近数多く参照されているのが英国ブリストル・ケーブルだ。ケーブルと言ってもケーブル […]
サステナブル・ジャーナリズムを支える仕組み
スウェーデン リンネ大学 Fojo Media Institute Lars Tallert氏、に聞く 昨今、「ニュース砂漠」という用語によって、地域社会におけるジャーナリズム活動が危機的状況にあることが世界的に指摘され […]